世界ではドリアンが「果物のキング」と言われているそうです。
　私は”味”は良いのですが、”香り”がどうも・・・
　好きな人はドリアンフリークになるらしく、
まさに”好き嫌い”の両極端の果物です。
　郊外の屋台ではRM１０くらい（約２７０円）
払うと”ドリアン食べ放題！”があります。

スーパーでは剥き身にして売ってます。

ドリアンのキングに対して、これは「果物のクイーン」の様です。
　外側は紫色ですが、中身は白色で”上品な甘さ”です。

マレーシア産、タイ産、オーストラリア産、台湾産、フィリピン産などなど豊富な種類があり、全て美味しいのですが大きさもそれぞれです。
　一番高いのはオーストラリア産の様で、
手に入り難いのはフィリピン産です。
　人によってはフィリピン産が最高！と言います。
　日本ではほとんど果物を避けていた私が、
移住後”果物好き”になりました。

これはフェイクのココナッツですが、
屋台では本物で中のジュースが飲めます。
　かなり”青臭い”のですが、マレーシア人は大好物の様です。

高原地帯のキャメロンハイランドは紅茶で有名ですが、
苺の産地でもあります。
　ここで見た”イチゴの日傘”があまりにも可愛かったので・・・

金槌で割りながら食べます。美味！

コリアンダー（香菜）が沢山載ってます。
　日本人はほとんどの人が嫌いな様ですが、私は大好きです。
なお、我が家の長男一家もお嫁さん共々、
コリアンダー（別名：パクチー＆香采）が大好きです。
彼らはメキシカンタコスを作る時も沢山使いますが、
タコスにもピッタリ！です。

中華料理は種類が、広東、四川、上海、北京など沢山ありますが、客家（はっか）もその一種です。
淡白な味で、この店の人は「ＮＯ　ＭＳＧ（化学調味料無し）」と書いてあるバッジを付けて働いています。

夜に食べるカレーと違って、さっぱりとしている味で約１５０円くらい。
大きなカレー専門店店で、店内と外で朝から大勢の人が賑やかに食べていました。

イメージ的にはマレーシアではこんな”小粋”なイタリアンは食べられない！と思っている方へのアピールです。
パスタも美味しいところもありますよ、でも、全体的にはまだまだですけれど・・・

「茄子の揚げもの」はちょっと余計でした！
でも、これが「マレーシア式イタリアン」かな？

私の誕生日に姪のフーコが招待してくれた時の料理。
肉をお皿で切って取り分けるのです。
つまり、それだけ柔らかく仕上がっているのですよ。
かなり脂っこいのですが、美味です。
ＫＬの中心には”こんなレストランもあるぞ！”と言う自慢（？）かな？

これはバターと砂糖が薄く塗ってあるインディアンスウィーツです。
名前は「ロティティッシュ（ティッシュの様に薄いから？）」で、我が家の次男のお嫁さんは４年前に食べましたがいつも「また、食べたい！」と言っています。
どうやって作るのかは教えてくれませんでした。

横にして割りながら食べます。

日本風に書くのはどうやら”良い事”の様で、
あちらこちらで見かけます。
日本ではフランス語で書くのと”恰好が良い？”
のと同様なのでしょうか？
味は”お勧め出来ません”でした。

ニョンニャ料理とは伝統的な中国の調理方法にマレーシアの香辛料を融合させたものです。
これは炊いたご飯の上に「ひき肉の炒めたものとゆで卵の半分」が載っています。サイドには味付け豆と小魚の干したものが添えてあり、バナナの葉と紙で包んであります。
チマキの様なものです。味はまぁまぁでした。

クアラルンプールでは回転寿司はとても人気があります。
大体は大きな店なのですが、週末の夕方には列が出来ています。
しかし、思わず「ウーン、これが寿司？」と唸ってしまうものが多いのです。
これもその中の一皿、キュウリとツナのマヨネーズ和えの上に横長のチーズ、マヨネーズ、トビっコが載ってますが、”燈籠のイメージ”なのでしょうか？
味は「聞かないで下さい！」です。ただ、クアラルンプールの中心に行けば”日本に負けない見事な寿司”が食べられます。念のため・・・

日本の中華街や香港などではお馴染みの風景ですが、モール内の綺麗なレストランです。
高くないですけれどね・・・

やはり、日本名ですねー。
内装も和風でしっとりとしています。

「太刀魚」で食べた「天ぷら蕎麦」です。
　まだ、色々と食べてないので分からないのですが、
天麩羅はなかなか良かったです。
　しかし、蕎麦の方は”家で乾麺を茹でた”よりは美味しかったです。

シンプルですが、お皿一杯に広がったクレープに大きなレモンの半分が付いてきて”甘さ控えめ”で最高！
値段は９リンギット（ＲＭ）ですから、約２６０円くらい、これも最高！

お薦めパンケーキです。